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 PCエンジン探偵の冒険

PCエンジン狂の詩

2016年12月某日

今年も大変お世話になりました。

2016年は、兎にも角にもPCエンジン関連グッズが不作の年で、往年のユーザーに懐古の情を起こさせるような本すら刊行されず、蒐集対象となる新商品の年間視認数としては過去最少でした。

来年は、年明け早々に『天外画廊 辻野芳輝画集』と『夢幻戦士ヴァリス SOUND COLLECTION A』が発売されますし、3月には「桃太郎電鉄芸人」を収録した『アメトーーク!DVD&ブルーーレイ 37』のリリースも控えているので、今年に比べると有意義な散財が出来るかも…と期待しています。

以下、備忘録です。

01/27 天外画廊 辻野芳輝画集 (徳間書店)
01/27 負け組ハード列伝 家庭用ゲーム機編 (オークラ出版)
02/25 夢幻戦士ヴァリス SOUND COLLECTION A (D4エンタープライズ)
03/08 アメトーーク!DVD&ブルーーレイ 37 (よしもとアール・アンド・シー)

では、皆さま良いお年をお迎えください。

2015年12月某日

今年も大変お世話になりました。

2015年は外国人の爆買いによってレトロゲーム専門店に於けるPCエンジン関連アイテムの品揃えが急激に悪くなり、その流れがネットにも飛び火する形でソフト及びハードの価格(落札)相場が暴騰、畳み掛けるように10月末に発売された互換機『レトロフリーク』がHuカードソフトの需要超過に拍車を掛け、国内の中古市場は一年を通して荒れに荒れました。

『ユーズド・ゲームズ』時代には弊サイトもお世話になった『ゲームサイド』シリーズも休刊に追い込まれましたし、レトロゲームを取り巻く環境はこれまでとは比べ物にならない程のスピードで変化しているようです。

果たしてロートルはこの流れに付いていけるのか、もう掘り出し物は何処にも埋まっていないのか、今はそれらが気懸かりでなりません。

では、皆さま良いお年をお迎えください。

2014年12月某日

今年も大変お世話になりました。

2014年はプレステ・サターン・PC-FXが生誕20周年及びファミコン生誕31周年ということで、『家庭用ゲーム機興亡史 ゲーム機シェア争奪30年の歴史』や『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』といった、ファミコン以降のコンシューマーゲーム機を総括する書籍が立て続けに発行されました。
…が、PCエンジンもそれらに取り上げられてはいたものの如何せん扱いは小さく、その他の関連書籍を見ても特筆すべき新刊は殆どありませんでした。

一方、関連音盤に関しては近年稀に見る充実ぶりで、「雀偵物語2 宇宙探偵ディバン」と「QUIZまるごとTheワールド2 タイムマシンにおねがい!」の主題歌を収録した『ゆみ魂』や合計17タイトルのナムコサウンドを収録した『HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Vol.1・2』など、久し振りに発売日が待ち遠しくなるサントラがリリースされました。

来年は5月に「FUNDIY」でプロジェクトが成功した『8bit年代記 STAGE02』が刊行される予定ですし、もしかしたら「あきばお〜」でPCエンジン互換機が独占販売されるかも知れません。

では、皆さま良いお年をお迎えください。

2013年1月某日

あけましておめでとうございます。

2012年は、10月30日に「名古屋けいば」で『PCエンジン生誕25周年記念競走』が開催されたり、越智一裕氏のサークル「猫々亭」から『コズミック・ファンタジーRETIRNS:COLLECTION』と『コズミック・ファンタジーRETURNS:COLLECTION rough sketch』が発行されたり、「アメトーーク!(ゴールデン完全版 中学の時イケてないグループ芸人 紅白)」「MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜(5月号)」「這いよれ!!ニャル子さん(第4話 マザーズ・アタック!」)」などのテレビ番組にPCエンジンが登場したりと、なかなか盛り沢山な年でした。

2013年も、「ファルコムオンラインショップ」で『イースざんまい』の予約販売が開始されたり、2月に「猫々亭」から『コズミック・ファンタジーRETURNS:COLLECTION rough sketch(完全版)』が発行予定だったり、「スーパースィープ」から『マジカルチェイス』のサウンドトラックが2月26日発売予定だったり、今冬には「プロジェクトEGG」から『メタルスレイダーグローリーファンブック リマスター』が発売予定だったりと、昨年以上に賑やかな年になりそうです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2012年1月某日

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

<昨年のPCエンジン関連ニュース>
「コズミック・ファンタジー ビジュアルシーン絵コンテ集」発売!

設定資料集・設定資料集DX・アートコレクションと同様、原作者の越智一裕先生の手によって現存していたコズミック1と2のビジュアルシーンの絵コンテが2冊にまとめられ、それぞれ通販とコミケで頒布されました。

2011年1月某日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

昨年は、のんびり進めていた「PCエンジン帯コンプリート計画」を完遂。
中には色褪したモノやテープ止めされているモノもあり、決して胸を張れるようなコレクションではありませんが、取り合えず任務完了です。

今まで気に留めてこなかった帯を集め始めたのは、数年前にある企画のお手伝いをさせていただいた時にチェックしてみたら意外と揃っていることに気付いたからで、ちょうどソフト蒐集の2周目が終わった時期と重なっていたこともあり、ここ数年の探索活動の良いモチベーションになってくれました。

現在、次にどんなPCエンジン関連アイテムを集めていくのか考え中なんですが、なかなか面白そうなターゲットが見つかりません。
大体2冊ずつある攻略本や雑誌の2周目あたりは楽そうですが、それでは張り合いがありませんし、サントラやビデオの2周目となると、発掘が困難を極める上に資金的にも無理がありそうです。

2010年12月某日

今年は本当に最後の最後(12月29日&31日)冬コミにて、岩崎啓眞氏の同人誌「Colorful Pieces Of Game PCエンジンCDROM版イースI・II制作メモ」がリリースされ、PCエンジンユーザーは心躍る年末を過ごすことができたのではないでしょうか。

頒布情報が出た時から完売を予想し(実際に早々と売り切れたみたいです)知り合いの冬コミ参加者十数人に代理購入を依頼したせいで、年明けの我が家はさながら取次店のような状態になりそうですが、それでも貴重な資料本を買い逃してしまうよりは遥かにマシと自分に言い聞かせております。

来年は「イースI・II」の開発現場に思いを馳せながらのスタートとなりそうです。
それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。

最後に先月同様、備忘録。

「ザ・裏ワザ PCエンジン編(1)」
発売日:11年2月25日/価格:3500円(税込)
特典DVD付きアマゾン限定ツインパック(&FC編2)も同日発売

「P.S.すりーさん・さん」
発売日:11年1月30日/価格:990円(税込)
立体すりーさん&マウスパッド付きアマゾン限定版も同日発売

「れとろげ。1」
発売日:11年1月30日/価格:840円(税込)
レトロゲーム部でゆるく活動する女子高生たちを描いた4コマ漫画

2010年11月某日

来年はPCエンジン関連商品が色々とリリースされそうなので、備忘録。

「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:12600円(税込)
歴代のグラディウスシリーズを網羅した(一部未収録)8枚組の音源集で、
PCエンジン版「グラディウス」と「グラディウスII」の曲も収録。

「悪魔城ドラキュラトリビュート Vol.1」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:2520円(税込)
ドラキュラシリーズの代表曲のアレンジバージョンで綴るアルバムで、
PCエンジン版「X血の輪廻」からは3曲がエントリー。

「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:2520円(税込)
XBLA配信の「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」のサントラで、
「X血の輪廻」のアレンジ楽曲が収録される可能性あり。

「ザ・ゲームメーカー ナムコ編」(出演:有野晋哉・平井善之)
発売日:11年2月4日/価格:3990円
「ゲームセンターCX」のスタッフによるDVD-BOOKシリーズ第5弾で、
アイレム編に続きPCエンジンのタイトルが収録される可能性あり。

「定吉七番の復活」(作:東郷隆/画:安永航一郎)
発売日:未定/価格:未定
「小説現代」(講談社)2010年6月号から連載中。2011年単行本化?

2010年6月某日

「まんだらけ グランドカオス」の「ゲーム・ジャンク・祭」に行ってきました。
当日はそれなりに気合を入れてオープン1時間前に店の前に着いたのですが、並んでいる人は誰もおらず少々拍子抜け。
それでも、開店直前には老若男女30人ほどが列を作り、何とかギリギリお祭りという雰囲気になりました。

会場に通されると、カラーボックスに新旧のゲームソフトが無差別に突っ込まれている光景にまず圧倒されます。
そして、この状況ではPCエンジンのアンコモンソフトだけを選んで引っ張り出すのは無理だと判断し、取り敢えずPCエンジンのゲームであれば、全て手元のカゴに入れていく作戦に。
駆け足で会場を一周したところ、大体50本ほどの収穫があり(周辺機器も少しありました)中には「麻雀学園(ビデオ付き)」「スプラッターハウス」「超絶倫人ベラボーマン」「カトちゃんケンちゃん」など、興味をそそられる品もちらほら。
値段を見ると、最高でも300円なので(最低100円)あまり深く考えることはせず20本ほどを選り抜き、最後にショーケースの中に転がっていた1000円のGT(箱説完品・本体動作せず)を取ってもらい、1時間ほどで発掘終了。

気になるジャンク扱いの基準は、PCエンジンソフトの場合、説明書やケースに少し汚れや傷みがあるというものが殆どで、昔からレトロゲームを漁っていた人間にとっては、全く問題がないレベル。
特に大阪のPCエンジン市場では帯付きだから値段が跳ね上がるという文化が未だに根付いていないので、今回の催しはジャンク祭りではなく単なるバーゲンという印象です。
多くの人がプレステやプレステ2などの比較的新しいゲーム狙いだったのは少し意外でしたが、PCエンジン関連商品の競争率はあまり高くなかったように思います。
あと、同店で頻繁に開催されている「まんが祭り」同様、商品は次々と補充されるので(数に限りはあると思いますが)わざわざ開店前から並ぶ必要がないというのも学習しました。

2010年5月某日

来月12日「まんだらけ グランドカオス」4Fイベントスペースにて、今までありそうでなかったイベント『ゲーム・ジャンク・祭』が開催されるようです。
正直、今さらジャンク品を漁ってもなあ…という気持ちもありますが、経験上「まんだらけ」は商品チェックがシビアだということを知っているので、傷物といっても一応の基準はクリアしているのでは?という期待もあったりします。

ソフトやハードはもちろん、攻略本やサントラなども用意されるみたいなので、トレジャーハンティングが好きな方は、駄目元で覗いてみてはいかがでしょう。
さすがに、超レアモノが安値でゴロゴロ…なんてことはないと思いますが、動作確認ができない(するのが面倒な)一部のハード専用の周辺機器などは、捨て値で売られているかもしれません。

2010年1月某日

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末は、ソフマップ日本橋2号店やGEO全店が、取り扱い終了を宣言する形で、PCエンジンを含む一部レトロゲームソフトの全品100円セールを実施。
複雑な気持ちで発掘作業に励まれていた方も多いのではないでしょうか。

また、本よりもCDの掘り出し物が多いと言われていたブックオフでは、昨年ほぼ全店でバーコード入り値札の導入が完了し、今までは捨て値で売られていたレトロゲームのサントラの値段が軒並み上昇。
中にはプレミア価格で売られているモノもあり、何度もガッカリさせられました。

一方、攻略本などのレトロゲーム関連書籍は、まんだらけの取り扱い量が安定して、それが売値に反映されてきたからか、全体的に値段が落ち着いてきた印象。
今までは、一部のレトロゲーム専門店が、本業の片手間に無茶苦茶なプレミア価格で売っている事が多かったので、これは良い傾向と言えるかもしれません。

以上の流れを踏まえるて考えると、今年のPCエンジン関連商品市場は、ソフトが極一部のレアモノを除いて値下がり傾向、攻略本も全体的に値崩れ、サントラ類は依然として高値安定、といった具合になりそうです。

2009年2月某日

寒中お見舞い申し上げます。

昨年はPSP「PCEngineBestCollection」シリーズが唐突に3本も発売され、普段は穏やかなPCエンジン界もにわかに盛り上がりを見せたわけですが、今年も年明け早々「はにい いん ざ すかい」のサウンドトラックが発売されたり、今月末からはパチンコ「天外魔境」が稼動予定だったり…と、我々PCエンジン好きの予想を遥かに超えるレベルでのスタートダッシュを見せています。

その一方、関西のPCエンジン市場は徐々にですが縮小気味で、どのショップの棚も代わり映えせず、価格変動も殆どありません。
ワクワクしながら発掘活動が楽しめるのは、ソフマップ恒例の[5本購入で全品半額]セール開催期間中ぐらいでしょうか。
今月は幾分妥協する形で「ルイン」「奇々怪界」「ぽっぷ’nまじっく」などをお買い得価格で購入できましたが、今後もこの斜陽傾向が続くのであれば、次回は掘り出し物を5本引っ張り出すに苦労しそうです。
そういえば、先月はおじゃま館でも[2000円以下のレトロゲームソフト全品半額]セールをやっていましたし、どこもレアじゃないソフトの処分には頭を悩ませているのかもしれません。

『零・超兄貴』
'09年3月19日発売予定
初回限定版:7,140円/通常版:6,090円
初回限定版には「零・超兄貴 オリジナルサウンドトラック」が同梱

2008年8月某日

暑中お見舞い申し上げます。

今月は1日に雑君保プ全集の下巻「雑君赤保プ」、先月は31日にPSP「天外魔境コレクション」と「銀河お嬢様伝説コレクション」が発売され、PCエンジンフリークの皆様におかれましては、心躍る日々を過ごされている事と存じます。
かくいう私も、主戦場である古本屋&レトロゲーム販売店ではなく、慣れない新刊書店&ゲームショップを回り、苦労しつつも上記のアイテムを何とか確保。
出荷本数の関係からか、「銀河お嬢様伝説コレクション」は品切れの店が目立ち、「雑君赤保プ」は上巻の「雑君青保プ」よりも品薄に感じられました。
世間一般ではどれも15年も昔に流行ったマイナー商品という扱いなんでしょうか、9月25日に発売されるシリーズ第3弾「PCEngineBestCollection ソルジャーコレクション」も出来る限り早めに買いに行った方が良いかもしれません。

『雑君赤保プ』
'08年8月1日発売/税込1,680円
月刊PCエンジン誌に連載されていた「事勿エンジン御殿」を収録

『天外魔境コレクション』
'08年7月30日発売/税込2,940円
「天外魔境」「天外魔境II」「風雲カブキ伝」「カブキ一刀涼談」を収録(「一刀涼談」の2人対戦プレイは不可/イラストギャラリー有り)

『銀河お嬢様伝説コレクション』
'08年7月30日発売/税込2,940円
「銀河お嬢様伝説ユナ」「〜ユナ2」「銀河婦警伝説サファイア」を収録(「サファイア」の2人同時プレイは不可/イラストギャラリー有り)

『ソルジャーコレクション』
'08年9月25日発売予定/税込2,940円
「スーパースターソルジャー」「ファイナルソルジャー」「ソルジャーブレイド」「STARパロジャー」を収録 (高橋名人による攻略解説ムービー有り)

2008年3月某日

日本橋からアメ村の南西端に謎の移転を遂げた『まんだらけ グランドカオス』。
PCエンジン好きとして、一応15日のオープン当日に覗いてきましたが(野暮用で「串田アキラLIVE&TALKSHOW」は見られず…)、我々オタクにとっては完全アウェーとも言える立地を考慮しても、客の入りは今ひとつ。
それなりに掘り出し物が見込める移転初日の土曜日に、他の誰とも争うことなくショッピングを楽しめるなんて(いくらライバルの少ないマイナーな分野とはいえ)思ってもいなかったので、いささか拍子抜けしました。

……で、一人黙々とPCエンジンの棚(陳列されているソフトは300本ほど)を漁った本日の釣果はというと、少々寂しく「コアグラII+スーパーCD・ROM2」のセット(箱説完揃3150円也)のみ。
その巨大さ及び重量ゆえになかなか踏ん切りがつかなかったものの、秋葉原や日本橋のショップなら「コアグラII」だけでこの値段するから…と、無理やり自分を納得させて購入しました。

PCエンジン関連商品については、全体的に巷のレトロゲーム取扱店の相場より安いですが、わざわざ日本橋(旧なんば店)から2km歩いて探索に出向く程かというと、なんとも微妙なところです。


PCエンジン狂の詩