PCエンジン探偵の冒険

PCエンジン狂の詩

2015年12月某日

今年も大変お世話になりました。

2015年は外国人の爆買いによってレトロゲーム専門店に於けるPCエンジン関連アイテムの品揃えが急激に悪くなり、その流れがネットにも飛び火する形でソフト及びハードの価格(落札)相場が暴騰、畳み掛けるように10月末に発売された互換機『レトロフリーク』がHuカードソフトの需要超過に拍車を掛け、国内の中古市場は一年を通して荒れに荒れました。

『ユーズド・ゲームズ』時代には弊サイトもお世話になった『ゲームサイド』シリーズも休刊に追い込まれましたし、レトロゲームを取り巻く環境はこれまでとは比べ物にならない程のスピードで変化しているようです。

果たしてロートルはこの流れに付いていけるのか、もう掘り出し物は何処にも埋まっていないのか、今はそれらが気懸かりでなりません。

では、皆さま良いお年をお迎えください

2014年12月某日

今年も大変お世話になりました。

2014年はプレステ・サターン・PC-FXが生誕20周年及びファミコン生誕31周年ということで、『家庭用ゲーム機興亡史 ゲーム機シェア争奪30年の歴史』や『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』といった、ファミコン以降のコンシューマーゲーム機を総括する書籍が立て続けに発行されました。
…が、PCエンジンもそれらに取り上げられてはいたものの如何せん扱いは小さく、その他の関連書籍を見ても特筆すべき新刊は殆どありませんでした。

一方、関連音盤に関しては近年稀に見る充実ぶりで、「雀偵物語2 宇宙探偵ディバン」と「QUIZまるごとTheワールド2 タイムマシンにおねがい!」の主題歌を収録した『ゆみ魂』や合計17タイトルのナムコサウンドを収録した『HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Vol.1・2』など、久し振りに発売日が待ち遠しくなるサントラがリリースされました。

来年は5月に「FUNDIY」でプロジェクトが成功した『8bit年代記 STAGE02』が刊行される予定ですし、もしかしたら「あきばお〜」でPCエンジン互換機が独占販売されるかも知れません。

では、皆さま良いお年をお迎えください

2013年1月某日

あけましておめでとうございます。

2012年は、10月30日に「名古屋けいば」で『PCエンジン生誕25周年記念競走』が開催されたり、越智一裕氏のサークル「猫々亭」から『コズミック・ファンタジーRETIRNS:COLLECTION』と『コズミック・ファンタジーRETURNS:COLLECTION rough sketch』が発行されたり、「アメトーーク!(ゴールデン完全版 中学の時イケてないグループ芸人 紅白)」「MAG・ネット〜マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ〜(5月号)」「這いよれ!!ニャル子さん(第4話 マザーズ・アタック!」)」などのテレビ番組にPCエンジンが登場したりと、なかなか盛り沢山な年でした。

2013年も、「ファルコムオンラインショップ」で『イースざんまい』の予約販売が開始されたり、2月に「猫々亭」から『コズミック・ファンタジーRETURNS:COLLECTION rough sketch(完全版)』が発行予定だったり、「スーパースィープ」から『マジカルチェイス』のサウンドトラックが2月26日発売予定だったり、今冬には「プロジェクトEGG」から『メタルスレイダーグローリーファンブック リマスター』が発売予定だったりと、昨年以上に賑やかな年になりそうです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2012年1月某日

あけましておめでとうございます。

昨年後半は時間を掛けて東海・関東・中国地方などでPCエンジン探索を行い、今年も元日から東京へ遠征して(クリスマスは三重&名古屋で発掘調査)レトロゲーム取扱店の初売りや福袋をチェックしてきました。

期待していたセールに関しては正直イマイチでしたが(エーツー日本橋グループの中古全品10%オフが一番お得だった気がします…)冬コミ4日目の秋葉原の熱気を肌で感じることが出来、なかなかエキサイティングな年明けになりました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

<昨年のPCエンジン関連ニュース>

「コズミック・ファンタジー ビジュアルシーン絵コンテ集」発売!

設定資料集・設定資料集DX・アートコレクションと同様、原作者の越智一裕先生の手によって現存していたコズミック1と2のビジュアルシーンの絵コンテが2冊にまとめられ、それぞれ通販とコミケで頒布されました。

2011年8月某日

毎年恒例の夏休みPCエンジン探索遠征、今年は寝台特急日本海と特急スーパー白鳥を乗り継いで北海道まで一気に駆け上がり、その後は在来線と東北新幹線を乗り継いで道南→東北→関東とのんびり南下する作戦を取りました。

北海道では、伝説のお店「ゲームショップ1983」で発掘活動を楽しませてもらったり、郊外型のリサイクルショップで探究アイテムをピンポイントで発見できたり、と旅の序盤でいきなりピークが到来。
最初に運を使い果たしたのか、東北〜秋葉原で小躍りするような掘り出し物には出逢えませんでしたが、それでも東日本パスを利用したおかげで各県庁所在地周辺のレトロゲーム取扱店を一週間掛けてじっくり視察することができました。

帰阪して数日間は燃え尽き症候群に陥りましたが、有馬温泉で心身ともにリフレッシュした今月は、春に引き続き「青春18きっぷ」を利用して名古屋や岡山などでPCエンジン探索に励む予定です。
お目当ては、やはり「ゲームショップ1983」のように地方都市でレトロゲーム文化の灯を消さないように頑張っておられるゲーム屋さん。
こういった宝探しが楽しめるショップも年々少なくなっていますから、体験するなら早いほうが良いかも知れません。

2011年5月某日

3月から5月にかけての引越し(レトロゲームが市場に出回る)シーズン、今年は「青春18きっぷ」(2セット)と「スルッとKANSAI 3dayチケット」(2枚)をフル活用して、中国地方〜東海地方の郊外型リサイクルショップ探訪に明け暮れました。

去年の秋頃から、漆黒の外観でお馴染み「マンガ倉庫」や「万代書店」でレトロゲーム全品3割〜5割引セールを頻繁に目にするようになったので、これは早めに発掘して回らねば!と思い立ったわけですが(レトロゲームから古着や中古ブランド品にシフトする傾向は数年前から見て取れましたし)、予想以上に処分セールをしている店が多かったこともあり、最近では珍しく釣果も上々でした。

ゴールデンウィーク明けには、4月末に移転オープンした「まんだらけ」福岡店&新大阪〜鹿児島中央間の直通運転がスタートした新型新幹線を体験するために、九州遠征にも出掛ける予定です。
帯コンプで蒐集欲も少しは落ち着くかと思っていたんですが、相変わらず己の業の深さを痛感する日々が続いています。

2011年2月某日

年明けからのPCエンジン関連アイテム発売ラッシュは、今月末の『ザ・裏ワザ PCエンジン編(1)』のリリースで一段落。
出費はかさみましたが、定期的にPCエンジンの文字が入った商品を購入できるというのは、やはり良いものです。

九州探索では、郊外のショップに散らばっていたコモンソフトに加え、「まんだらけ」福岡店にて『美少女雀士アイドルパイ』(1500円)をゲット。
ハッカーインターナショナルによるNEC-HE非公認シリーズの最終タイトル(95年発売)だからなのか、最近「エーツー(駿河屋)」グループがプレミア価格を付け始めており、今後追随してくるショップが現れないうちに確保しておかないと、と考えていたので、今回ピンポイントで入手できたのはラッキーでした。

こういう降って湧いたようなプレミア価格は、下手をすると正常化するまで1〜2年掛かることもあるので、『美少女雀士アイドルパイ』を購入するなら出来るだけ早い方が良いかも知れません。

2011年1月某日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

昨年は、のんびり進めていた「PCエンジン帯コンプリート計画」を完遂。
中には色褪したモノやテープ止めされているモノもあり、決して胸を張れるようなコレクションではありませんが、取り合えず任務完了です。

今まで気に留めてこなかった帯を集め始めたのは、数年前にある企画のお手伝いをさせていただいた時にチェックしてみたら意外と揃っていることに気付いたからで、ちょうどソフト蒐集の2周目が終わった時期と重なっていたこともあり、ここ数年の探索活動の良いモチベーションになってくれました。

現在、次にどんなPCエンジン関連アイテムを集めていくのか考え中なんですが、なかなか面白そうなターゲットが見つかりません。
大体2冊ずつある攻略本や雑誌の2周目あたりは楽そうですが、それでは張り合いがありませんし、サントラやビデオの2周目となると、発掘が困難を極める上に資金的にも無理がありそうです。
来月には1年振りの九州遠征が控えているので、それまでには何とか方針ぐらいは決めておきたいのですが…。

2010年12月某日

今年は本当に最後の最後(12月29日&31日)冬コミにて、岩崎啓眞氏の同人誌「Colorful Pieces Of Game PCエンジンCDROM版イースI・II制作メモ」がリリースされ、古参のPCエンジンユーザーは心躍る年末を過ごすことができたのではないでしょうか。

頒布情報が出た時から完売を予想し(実際に早々と売り切れたみたいです)知り合いの冬コミ参加者十数人に代理購入を依頼したせいで、年明けの我が家はさながら取次店のような状態になりそうですが、それでも貴重な資料本を買い逃してしまうよりは遥かにマシ。

来年は「イースI・II」の開発現場に思いを馳せながらのスタートとなりそうです。
それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。

最後に先月同様、備忘録。

「ザ・裏ワザ PCエンジン編(1)」
発売日:11年2月25日/価格:3500円(税込)
特典DVD付きアマゾン限定ツインパック(&FC編2)も同日発売

「P.S.すりーさん・さん」
発売日:11年1月30日/価格:990円(税込)
立体すりーさん&マウスパッド付きアマゾン限定版も同日発売

「れとろげ。1」
発売日:11年1月30日/価格:840円(税込)
レトロゲーム部でゆるく活動する女子高生たちを描いた4コマ漫画

2010年11月某日

来年はPCエンジン関連商品が色々とリリースされそうなので、備忘録。

「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:12600円(税込)
歴代のグラディウスシリーズを網羅した(一部未収録)8枚組の音源集で、
PCエンジン版「グラディウス」と「グラディウスII」の曲も収録。

「悪魔城ドラキュラトリビュート Vol.1」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:2520円(税込)
ドラキュラシリーズの代表曲のアレンジバージョンで綴るアルバムで、
PCエンジン版「X血の輪廻」からは3曲がエントリー。

「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」(コナミスタイル限定販売)
発売日:11年1月13日/価格:2520円(税込)
XBLA配信の「悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair」のサントラで、
「X血の輪廻」のアレンジ楽曲が収録される可能性あり。

「ザ・ゲームメーカー ナムコ編」(出演:有野晋哉・平井善之)
発売日:11年2月4日/価格:3990円
「ゲームセンターCX」のスタッフによるDVD-BOOKシリーズ第5弾で、
アイレム編に続きPCエンジンのタイトルが収録される可能性あり。

「定吉七番の復活」(作:東郷隆/画:安永航一郎)
発売日:未定/価格:未定
「小説現代」(講談社)2010年6月号から連載中。2011年単行本化?

2010年10月某日

名古屋グランパス vs.セレッソ大阪(@豊田スタジアム)の試合観戦のついでに、名古屋PCエンジン巡礼の旅へ。
…が、今シーズン好調のセレッソでも持病の「大一番で必ずコケる病」は克服できず、微妙なテンションのままレトロゲーム取り扱いショップを回ることになりました。

こういう残念な日こそ掘り出し物に出会えるはず!と自分に言い聞かせ、まずは台風一過の大須界隈をウロウロ。
いきなり本丸の「まんだらけ」名古屋店で『PC原人3 体験版(非売品)』を3150円で購入するも、明らかに値段の付け間違いだと思われるので(通常の『PC原人3』が大体これぐらいが相場)イマイチ達成感を味わえないまま、初日の探索は時間切れ。

結局、2日目以降はめぼしい釣果もなく、まさに竜頭蛇尾…。
ただ、ここ数年ですっかりレトロゲーム不毛の地になりつつあった名古屋周辺が、徐々に良き漁場に戻りつつある(?)ということが実感できる場面もあり、まずまず満足できる遠征でした。
個人的には、赤門通りの「名古屋(MEIKOYA)」の今後に期待しています。

2010年9月某日

横浜のキヤノン・キャッツ・シアターで公演が行われている劇団四季ミュージカル「キャッツ」を観劇するついでに、首都圏で秋のサルベージ。
神奈川・埼玉・東京のレトロゲーム取り扱いショップを3日掛けてのんびり巡ってきました。

つい1ヶ月前に東京遠征を行ったばかりなので、今回の探索にはあまり期待していなかったのですが、そこはやはりオタクの聖地・秋葉原、行く先々で先日は見掛けなかった逸品があって釣果も上々。
日本橋の場合、1ヶ月ぐらいではあまり代わり映えしないんですが…。

ただ、地道に発掘活動を行えば、大阪でも掘り出し物は見付かるもので、最近では「PC-KD863G」用のパッド「PI-PD001L」(380円)や「DUOモニター」用の電池ケース「バッテリーパック」(100円×10個)に遭遇。
プレミア商品を高額で購入するのも興奮しますが、こういった誰も価値を見出していない珍品を発見してニヤニヤするのも、貧乏ハンティングの醍醐味の一つです。

2010年8月某日

毎年恒例の夏休み東北遠征、今年も寝台特急日本海に揺られて青森へ。
東北でのハンティングいえば、やはり「マンガ&ゲーム倉庫」チェーンということで、新幹線・在来線・バス・自転車をフル活用し、郊外型巨大リサイクルショップを北から南へ一気に絨毯爆撃させてもらいました。

この時期、秋葉原や日本橋ではサマーバカンス中の外国(欧米)人オタクが最大の敵になるのですが、さすがにこの北日本縦断ルートはノーマークの模様。
最終日の東京彷徨を除けば天気にも恵まれましたし(秋葉原ではいつも雨に降られている気が…)のんびり快適に発掘活動を楽しむことが出来ました。

唯一残念だったのは、7月25日(日)の「スーパーポテト」仙台店の閉店に間に合わなかったこと。
東北地方でレトロゲーム関連商品を安定供給してくれていた数少ないショップの一つだったので(特にサントラCDは質量ともに秋葉原店並でした)撤退は本当に惜しまれます。

2010年7月某日

全世代対応ゲーム専門誌「ゲームサイド」が今月3日発売の24号にて休刊。
最近でこそPCエンジン関連の記事は殆ど見掛けなくなってしまいましたが、「ユーズド・ゲームズ」時代にはPCエンジンのゲームが毎号数タイトルずつ紹介されていた時期もあり、当時は刊行が待ち遠しかったものです。

誌面からレトロゲームに対する情熱とパワーが感じられなくなってきたのは「ユーゲー」中期頃からでしょうか、その後「ゲームサイド」に誌名変更してからは、近々リリースされるシリーズ最新作絡みの安易な特集記事も多くなり、少しずつマニアックな読者が離れていったのは容易に想像できます。
ネット上の懐ゲー関連情報も質量ともに14年前とは比べ物にならないほど充実していますし、色々な意味でこのあたりが限界だったのかもしれません。

ただ、昨年は「スタジオボイス」が、今年の2月には「コンティニュー」も休刊しましたし、ここにきてサブカル系の雑誌が一気に壊滅状態になったのは残念でなりません。
日本橋の「ソフマップ」2号店で、先月から「ゲームサイド」と「ゲームラボ」「ゲーム批評」のバックナンバー(新品)が100円均一でワゴンに積まれていたのも、なんだかそれを象徴しているようでした(本当はフロア展開縮小にともなう在庫一掃セールなんですが)。

2010年6月某日

「まんだらけ グランドカオス」の「ゲーム・ジャンク・祭」に行ってきました。
当日はそれなりに気合を入れてオープン1時間前に店の前に着いたのですが、並んでいる人は誰もおらず少々拍子抜け。
それでも、開店直前には老若男女30人ほどが列を作り、何とかギリギリお祭りという雰囲気になりました。

会場に通されると、カラーボックスに新旧のゲームソフトが無差別に突っ込まれている光景にまず圧倒されます。
そして、この状況ではPCエンジンのアンコモンソフトだけを選んで引っ張り出すのは無理だと判断し、取り敢えずPCエンジンのゲームであれば、全て手元のカゴに入れていく作戦に。
駆け足で会場を一周したところ、大体50本ほどの収穫があり(周辺機器も少しありました)中には「麻雀学園(ビデオ付き)」「スプラッターハウス」「超絶倫人ベラボーマン」「カトちゃんケンちゃん」など、興味をそそられる品もちらほら。
値段を見ると、最高でも300円なので(最低100円)あまり深く考えることはせず20本ほどを選り抜き、最後にショーケースの中に転がっていた1000円のGT(箱説完品・本体動作せず)を取ってもらい、1時間ほどで発掘終了。

気になるジャンク扱いの基準は、PCエンジンソフトの場合、説明書やケースに少し汚れや傷みがあるというものが殆どで、昔からレトロゲームを漁っていた人間にとっては、全く問題がないレベル。
特に大阪のPCエンジン市場では帯付きだから値段が跳ね上がるという文化が未だに根付いていないので、今回の催しはジャンク祭りではなく単なるバーゲンという印象です。
多くの人がプレステやプレステ2などの比較的新しいゲーム狙いだったのは少し意外でしたが、PCエンジン関連商品の競争率はあまり高くなかったように思います。
あと、同店で頻繁に開催されている「まんが祭り」同様、商品は次々と補充されるので(数に限りはあると思いますが)わざわざ開店前から並ぶ必要がないというのも学習しました。

2010年5月某日

来月12日「まんだらけ グランドカオス」4Fイベントスペースにて、今までありそうでなかったイベント『ゲーム・ジャンク・祭』が開催されるようです。
正直、今さらジャンク品を漁ってもなあ…という気持ちもありますが、経験上「まんだらけ」は商品チェックがシビアだということを知っているので、傷物といっても一応の基準はクリアしているのでは?という期待もあったりします。

ソフトやハードはもちろん、攻略本やサントラなども用意されるみたいなので、トレジャーハンティングが好きな方は、駄目元で覗いてみてはいかがでしょう。
さすがに、超レアモノが安値でゴロゴロ…なんてことはないと思いますが、動作確認ができない(するのが面倒な)一部のハード専用の周辺機器などは、捨て値で売られているかもしれません。

2010年4月某日

大阪のレトロゲーム取り扱いショップのGWセール

「エーツー」日本橋店 : 店内中古商品全品10%オフ(毎年恒例)
「スーパーポテト」セブン店 : レトロゲームソフト3本購入で20%オフ
「おじゃま館」上新庄店 : 1000円以下のレトロゲームソフト全品半額

「スーパーポテト」のセールはショーケース内のレアソフト類が対象外なので、この中ではやはり「エーツー」のセールが一番魅力的かなと思います。
高額商品の購入やまとめ買いを考えておられる方は是非。

2010年3月某日

数年前から、毎年「日本橋ストリートフェスタ」の開催日には大阪を飛び出し、ハンティング旅行に出かけることにしています。
今年は、面白いレトロゲーム取り扱いショップがあるという北九州の小倉へ。

昨年12月以来の訪問ですが、元々PCエンジンが根付いていた土地なのか、九州(特に北部)は遠征する度に何らかの掘り出し物に出遭える場所なので、ここ数年足繁く通っています。

今回も、お目当てのショップでPCエンジン関連の攻略本が300円均一で大量に積まれていたり、別の店ではアンコモンソフトの「風霧」が格安で売られていたり、ブックオフにPCエンジン関連のサントラが埋まっていたりと、予想を上回る釣果を上げることが出来ました。

十数年前とはレトロゲームを取り巻く環境が変わったとはいえ、昔PCエンジンで遊んでいた子供が多く、現在コレクターが少なめであろう漁場を狙うというのが、やはり探索活動の鉄則のようです。

2010年2月某日

まだ彼岸前だというのに、大阪では既に春の陽気となっています。

そんな中、21日にアメリカ村の「まんだらけ グランドカオス」4Fイベントスペースで開催された『まんが祭り』を覗いてきました。
開店直後から大量のオタク(腐女子)が押し寄せる人気イベントですが、基本的に競争率が高いのは3冊210円の最新コミックやビンテージコミック。
レトロゲームのムック狙いなどという変わり者は、ランチ後にのんびり参戦しても十分に美味しい買い物が出来ます。

ということで、混雑が少し解消された昼過ぎから1時間ほど粘り、誰も見向きもしていない「リンダキューブ イラストレーションズ」や「PCエンジン ベストキャラクターズ」などのPCエンジン関連ムックを、全て格安の315円で確保。
商品は閉店時間まで随時補充されるので、いつ切り上げるかが悩みどころですが、たまにはこういう作られたお宝発掘イベントに参加するのも良いものです。
2ヶ月に1度ぐらいのペースで行われているので、興味のある方は是非。

2010年1月某日

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年末は、ソフマップ日本橋2号店やGEO全店が、取り扱い終了を宣言する形で、PCエンジンを含む一部レトロゲームソフトの全品100円セールを実施。
複雑な気持ちで発掘作業に励まれていた方も多いのではないでしょうか。

また、本よりもCDの掘り出し物が多いと言われていたブックオフでは、昨年ほぼ全店でバーコード入り値札の導入が完了し、今までは捨て値で売られていたレトロゲームのサントラの値段が軒並み上昇。
中にはプレミア価格で売られているモノもあり、何度もガッカリさせられました。

一方、攻略本などのレトロゲーム関連書籍は、まんだらけの取り扱い量が安定して、それが売値に反映されてきたからか、全体的に値段が落ち着いてきた印象。
今までは、一部のレトロゲーム専門店が、本業の片手間に無茶苦茶なプレミア価格で売っている事が多かったので、これは良い傾向と言えるかもしれません。

以上の流れを踏まえるて考えると、今年のPCエンジン関連商品市場は、ソフトが極一部のレアモノを除いて値下がり傾向、攻略本も全体的に値崩れ、サントラ類は依然として高値安定、といった具合になりそうです。

2009年12月某日

セレッソ大阪のJ2優勝を見届けようと乗り込んだアウェー仙台&鳥栖戦は、両試合とも終了間際の失点により惨敗。
初タイトル獲得も夢と消えました。それにしても、後半44分に2試合合計3失点って、サッカーボールの呪いか何かですか?
まあ、ここぞという大事な試合でのロスタイム被弾は、もはやセレッソのお家芸。我々サポーターも馴れっこ。
すぐに頭を切り替えて、東北でも九州でも探索活動に集中することが出来ました。

すっかりハンティング旅行となった九州から帰阪すると、ソフマップ日本橋2号店でPCエンジンソフトが突然投げ売り状態に。
殆どのソフトが100円かつ1000円が最高値という一昔前の価格設定。実に分かりやすい処分セールです。
嗚呼ついにきたか…と嘆きつつも、最後だからということでアンコモン系のソフトを20本ほどドーンと購入。
ザウルス1では一足早くPCエンジンソフトを扱わなくなっていましたが、これで日本橋のソフマップからPCエンジンは姿を消してしまうんでしょうか。

2009年10月某日

台風一過。ハンティングの秋到来です。

今年は、夏休み恒例の北日本&東日本巡礼の旅に加え、シルバーウィークにも中国地方に遠征してきたんですが、結局、一番のお買い得品は帰阪後に日本橋で見付けた「DUO-RX」完揃8千円という、なんだか微妙な結果に……。

この秋こそはと、セレッソ大阪のアウェー試合に合わせて、九州北部(サガン鳥栖戦)と東北地方(べガルタ仙台戦)の絨毯爆撃に挑む予定です。
セレッソのJ1昇格&J2優勝と共に、郊外の大型リサイクルショップに眠る掘り出し物との出会いにも期待しています。
こういう正念場でやらかしてしまうのが、我らがセレッソの悪い癖なんですが……。

そうそう、ここ最近ショップの移転などが多いので、これからレトロゲーム探索で関西を訪れる方は、ご注意下さい。

※ 「ビックタイガー」日本橋店閉鎖→「ビックタイガー」なんば店と統合→店名変更「スーパーポテト」なんば店に
※ 「美妙堂」が元町高架下から三ノ宮センタープラザ西館2階「SdS(AX)」の向かいへ移転
※ 「おじゃま館」曽根店オープン/「おじゃま館」三宮店レトロゲーム取り扱いスタート

2009年2月某日

寒中お見舞い申し上げます。

昨年はPSP「PCEngineBestCollection」シリーズが唐突に3本も発売され、普段は穏やかなPCエンジン界もにわかに盛り上がりを見せたわけですが、今年も年明け早々「はにい いん ざ すかい」のサウンドトラックが発売されたり、今月末からはパチンコ「天外魔境」が稼動予定だったり…と、我々PCエンジン好きの予想を遥かに超えるレベルでのスタートダッシュを見せています。

その一方、大阪のPCエンジン市場は徐々にですが縮小気味で、どのショップの棚も代わり映えせず、価格変動も殆どありません。
ワクワクしながら発掘活動が楽しめるのは、ソフマップ恒例の[5本購入で全品半額]セール開催期間中ぐらいでしょうか。
今月は幾分妥協する形で「ルイン」「奇々怪界」「ぽっぷ’nまじっく」などをお買い得価格で購入できましたが、今後もこの斜陽傾向が続くのであれば、次回は掘り出し物を5本引っ張り出すに苦労しそうです。
そういえば、先月はおじゃま館でも[2000円以下のレトロゲームソフト全品半額]セールをやっていましたし、どこもアンコモン系ソフトの処分には頭を悩ませているのかもしれません。

『零・超兄貴』
'09年3月19日発売予定
初回限定版:7,140円/通常版:6,090円
初回限定版には「零・超兄貴 オリジナルサウンドトラック」が同梱

2008年8月某日

暑中お見舞い申し上げます。

今月は1日に雑君保プ全集の下巻「雑君赤保プ」、先月は31日にPSP「天外魔境コレクション」と「銀河お嬢様伝説コレクション」が発売され、PCエンジンフリークの皆様におかれましては、心躍る日々を過ごされている事と存じます。
かくいう私も、主戦場である古本屋&レトロゲーム販売店ではなく、オタク向けの新刊書店&ゲームショップを回り、苦労しつつも何とか確保。
出荷本数の関係からか、「銀河お嬢様伝説コレクション」は品切れの店が目立ち、「雑君赤保プ」は上巻の「雑君青保プ」よりも品薄に感じられました。
世間一般ではどれも15年も昔に流行ったマイナー商品という扱いなんでしょうか、9月25日に発売されるシリーズ第3弾「PCEngineBestCollection ソルジャーコレクション」も出来る限り早めに買いに行った方が良さそうです。

『雑君赤保プ』
'08年8月1日発売/税込1,680円
月刊PCエンジン誌に連載されていた「事勿エンジン御殿」を収録

『天外魔境コレクション』
'08年7月30日発売/税込2,940円
「天外魔境」「天外魔境II」「風雲カブキ伝」「カブキ一刀涼談」を収録(「一刀涼談」の2人対戦プレイは不可/イラストギャラリー有り)

『銀河お嬢様伝説コレクション』
'08年7月30日発売/税込2,940円
「銀河お嬢様伝説ユナ」「〜ユナ2」「銀河婦警伝説サファイア」を収録(「サファイア」の2人同時プレイは不可/イラストギャラリー有り)

『ソルジャーコレクション』
'08年9月25日発売予定/税込2,940円
「スーパースターソルジャー」「ファイナルソルジャー」「ソルジャーブレイド」「STARパロジャー」を収録 (高橋名人による攻略解説ムービー有り)

2008年3月某日

日本橋からアメ村の南西端に謎の移転を遂げた『まんだらけ グランドカオス』。
PCエンジン探偵として、一応15日のオープン当日に覗いてきましたが(野暮用で「串田アキラLIVE&TALKSHOW」は見られず…)、オタクにとっては完全アウェーとも言える立地を考慮しても、客の入りは今ひとつ。
それなりに掘り出し物が見込める移転初日の土曜日に、他の誰とも争うことなく発掘作業を楽しめるなんて(いくらライバルの少ないマイナーな分野とはいえ)思ってもいなかったので、いささか拍子抜けしました。

……で、一人黙々とPCエンジンの棚(陳列されているソフトは300本ほど)を漁った本日の釣果はというと、少々寂しく「コアグラII+スーパーCD・ROM2」のセット(箱説完揃3150円也)のみ。
その巨大さ及び重量ゆえになかなか踏ん切りがつかなかったものの、秋葉原や日本橋のショップなら「コアグラII」だけでこの値段するから…と、無理やり自分を納得させて購入しました。

PCエンジン関連商品については、全体的に巷のレトロゲーム取扱店の相場より安いですが、わざわざ日本橋(旧なんば店)から2km歩いて探索に出向く程かというと、なんとも微妙なところです。
あと、同店4階の「お母さん」役のスタッフが接客を行う喫茶スペース『マザー』については、色々な意味でノーコメント(苦笑)。
ハンティング終わりの食事なら、近くにある食堂『ニューライト』がオススメです。


PCエンジン狂の詩