テーブルゲーム(S級)

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ぎゅわんぶらあ自己中心派

片山まさゆきの同名漫画を原作に持つこの麻雀ゲーム、私はPCエンジンの麻雀ゲームの中で一番良くできていると思う。理由として、まず対戦相手にイカサマするキャラクターがほとんどいない(2人ほどいるが)という事。そして、PCエンジンの麻雀ゲームとしては珍しく本格4人打ちであるという事。もともと麻雀というゲームは4人でするものなのに、脱衣という低俗でくだらないルールを無理矢理付属させるから無理な2人打ちを余儀なくされるわけで、誰が考えてもの基本的なルールはそのまま採用してプレイヤーの数だけを2人に減らすというのはゲームバランスを破壊する暴挙に違いない。野球をルールそのままに4人でするようなものだ。それに、裸目当ての2人打ちだからコンピューター側にイカサマが横行する。そんなに女の裸が見たけりゃ風俗にでも行け。純粋に麻雀を楽しみたかったら本作のように裸のお姉ちゃんが出てこない4人打ち麻雀を選ぶべきだ。その上、このゲームには原作にも登場する個性的な雀士が36人もいて、皆そのキャラクターに合った打ち方をしてくる。これは本当に楽しくて飽きない(その中でもクララが鳴かずに上がったときの画面は要チェック!)。ホントに友達と麻雀をしているような気分になる。兎に角、要チェックのゲームである。

デビルクラッシュ

「エイリアンクラッシュ」はPCエンジンが誇る名作ピンボールゲームである。その続編で前作をはるかに凌駕する完成度を誇っているのが本作「デビルクラッシュ」である。まず、目を見張るのは画面の美しさ。常におどろおどろしいモンスターたちが画面狭しと動き回っている。また、ボールの動きも非常にリアルで、実際のボールでピンボールをしているのと同じ感覚でプレイできる。他にもボールがなるべく下に落ちないように工夫がなされており、制作者サイドのゲームをじっくり楽しんでもらおうという真摯な姿勢が見て取れる。また、慣れてくるに従ってどのモンスターを倒すとボーナスが効率良く入るか、どこにボールを持って行けば得点を荒稼ぎできるかなどが徐々に分かってきて、予め戦略をたててプレイできるようになり、プレイすればするほどどんどん面白くなってくる。この得点計算が出来る頃になると当然ボールを自分の思いどおりに動かせるようになっており、一回のプレイ時間が1時間を越えることもしばしば。傍から見れば単純作業を繰り返しているようにしか見えないだろうが、プレイしている本人は信じられないぐらいワクワクしているというのがこのゲームの特徴である。ピンボールというかなり地味な遊びを題材にしたゲームだが、ゲーム本来が持つボタンを叩いているだけで楽しいという醍醐味を味わうことが出来るはず。


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